第46回全国総会

6月7日(日)東京コンファレンスセンター品川には、全国から会員・付添・来賓を含め、180名の方々が集まり、東京支部からは、39名が出席しました。
東京には梅雨入り宣言が出ていましたが、当日は幸い薄日も射し、風も心地よい爽やかな一日となりました。

東京コンファレンス

12時半から始まった「総会」では、議案説明の後、第1号から第5号までの議案すべてが全会一致で議決されました。

特別講演は、厚生労働省医政局経済課医療機器政策室室長補佐の徳本史郎先生による
「医療機器行政を巡る最近の動向について」でした。

講演_徳本先生

医療機器は、技術革新を基盤とした製品開発を行い、医療の求めに応え、従来困難であった医療を可能にしてきました。
また、医療機器産業は、グローバルかつ景気動向に左右されにくい、知識集約型の高付加価値産業であり、目本の得意とする[ものづくり力]を最大限発揮し、医療ニーズに応じた優れた医療機器を具体化しています。
講演では、医療機器とその産業について、次のような項目に分けて解説を頂きました。
1.医療機器とは
2.医療機器に関係する法令
3.政府における医療機器の位置づけ
4.医療機器の開発、薬事、保険適応
5.産業としての医療機器
6.医療の国際展開
7.医療機器の安全管理
8.その他

日本の医療機器や医薬品の承認・普及が、諸外国に比べ遅いのでは、と言われていますが、近年かなりのスピードアップが図られていることも分かりました。

また、会場から出た、自宅に有る水銀体温計の水銀の廃棄の仕方について、や日本では診断機器は多く作られているが、ペースメーカーや人工弁のような体内に入れる治療装置の開発が少ない事に政府はどう考えているか、等の質問にも答えて下さいました。講演の詳細な内容は、会誌「かていてる」に掲載される予定です。

「Q&A(質問と回答)」は、回答者に13人の先生が登壇する贅沢なものでした。
質問の内容は、次のようなものでした。
①ペースメーカーからICDへ交換、誤作動が多くペースメーカーに戻したが
②ペースメーカー植込み部分を強打したが
③心房細動・息切れ
④心房細動治療の新しい方法、内視鏡手術とは
⑤障害認定の基準変更後の状況
等でした。

全国総会_Q&A

また今回は、会員の関心が高い、条件付きMRI対応ペースメーカー植込み者が実際にMRI検査を受ける場合について、永田吾一先生(東海大学医学部附属八王子病院)が、遠隔モニタリングシステムの付いたペースメーカー・ICD等については、真中哲之先生(東京女子医科大学病院循環器内科)が、それぞれ解説して下さいました。

座長の三井利夫先生の名采配で、各先生から色々な角度での回答を頂きましたが、予定時間通り、Q&Aは終了しました。

尚、「Q&A」の全文と、欠席した会員の質問、追加質問については、会誌「かていてる」に掲載される予定です。

全国総会_懇親会

「懇親会」には56名が参加、東京支部からも19名が参加しました。
来賓には、友の会との縁が深い、古川貞二郎元官房副長官も駆けつけて下さいました。
また、先年亡くなった堀原一前会長の令夫人も出席下さいました。
久々の再会挨拶や近況報告の交換で、宴は賑わい、酒量も進んだようでした。
「あんさんぶる あと ほーむ」の生演奏と、小暮ウルヅラさんの歌に合わせ、「花は咲く」「一生の歌」「ひとつ」の大合唱もあり、1時間近く時間をオーバーしてのお開きとなりました。(M)



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