あけましておめでとうございます

昨年はSTAP細胞の明るい話題で明けました。若い女性研究者とともに発表されたそれは再生医療への期待を大きく膨らませました。
一転、年末にはSTAP成果が白紙に戻され、癌化のリスクの無い臓器再生の夢は後退してしまいました。

富士山

一足飛びには行かないようですが、私たちを取り巻く医療の分野は着実に進歩しています。
条件付きMRI対応ペースメーカーも各メーカーから出揃い、思ったよりも早いペースで普及しているようです。

多くの人が悩んでいる心房細動も、3Dカラーマッピングシステムの導入等でカテーテルアブレーションの技術が飛躍的に進歩して、完治して薬の服用も不要になった、との会員の声が多く聞かれるようになりました。

さらに、手術時間を大幅に短縮できる経皮的カテーテル心筋冷凍焼灼術(バルーンカテーテルを肺静脈入口部に留置して冷却する)も始まっています。

未

一方、私たち患者は進歩しているでしょうか?
「勉強会」や「講演会」の終了後に、講師の先生の前に列が出来て次々と個人的な質問をする人たちが増えて来ました。先生は丁寧に答えて下さいますが戸惑いは隠せない様子です。
病状も経過も知らない患者に即答する事は難しいはずですし、患者も短時間にそれらを説明するのは難しいはずです。

カルテや検査結果を見、経過を一番理解している主治医に質問することが最善と思われますが、閉会後に慌ただしく質問する人は多く、機材の撤収等で忙しい役員の手におえない状況です。

事前に主治医に聞きたい事のメモを作って診察に臨む人もいますが、主治医には聞きにくいと言う人も多くいます。何故でしょう。
何をどう聞けば良いのか分からないと言う人もいます。

私自身、血液や尿、心電図には現れない今の体調がどの程度良いのか、悪いのかを客観的に判断してくれる機械が有れば良いのにと、思う事が有ります。
自分の身体をどのように把握すれば良いのか、それをどのように表現すれば良いのか、
主治医との対話はどのようにすれば良いのか。
賢い患者になる為に、今年も皆さまと学んで行ければと思います。
よろしくお願い申し上げます。
支部長 村林 信一

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