日本不整脈心電学会学術大会

9月15日(金)、海からの風も心地よい、パシフィコ横浜会議センターで開かれた「第64回日本不整脈心電学会(JHRS)学術大会」に行って来ました。
「第10回アジア太平洋不整脈学会(APHRS)学術集会」と合同で開催されたため海外からも多くの参加者がありました。

会場入り口

看板

前もって、日本心臓ペースメーカー友の会会員として傍聴したいと事務局にお願いしておいたので、招待者受付でスムーズにエントリーでき、資料と記念のボールペンの入った素敵なバックを頂きました。

資料バッグ

数少ない(?)日本語のセッションの内、「不整脈治療における患者指導」と「遠隔モニタリングマネージメント」の2コマを聴講しました。

プログラム①

演者は5人とも医師ではなく臨床工学技士や看護師の方々で、より身近に話を聞くことが出来ました。
5ヵ所の病院に共通していたのは、ペースメーカー外来をチームで行っていることでした。医師・工学技士・看護師・栄養士・臨床心理士までが加わる病院もあり、「デバイス外来」という専門部署であったり、「心臓リハビリセンター」という名前で、ペースメーカー植込み前の「決断」へのサポートから、植込み後のフォロー(術後に渡されるパンフレットに書かれていない事も多く聞かれるとの事)も担っているとの話は大変羨ましいものでした。

また、遠隔モニタリングシステムも活用されていて、“胸郭インピーダンス”(初めて聞く言葉でした)のモニタリングで、70歳以上の高齢者に多い睡眠時無呼吸症の発見にも役立てているとの事でした。
札幌の病院では、コードレスペースメーカーの植込みを始めているとの興味深いお話しもありました。

会場①

プログラム②
プログラム③

遠隔モニタリングでは、送信してこない人が意外とあり、その多くは高齢者と独居者との話は身につまされた。
アラートの大部分はAF(心房細動)で、効率の上からもアラートを減らすことが大事で、抗凝固剤を服用しているかどうかがAFアラートをオフにするキーになっている事。また、同じ原因のアラートで、解決できたものもオフにするアラートの最適化に苦労しているようでした。

会場②

私の通っている病院では、遠隔モニタリングも対応しておらず、ペースメーカー外来では主治医とメーカーの技士さんが2部屋掛け持ちでチェックして早々に終わります。
病院による対応の違いがあまりに大きく、考えさせられる一日でした。(M)



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